宮城県議会 2022-09-01 09月30日-05号
宮城県内では、今まで、野蒜築港関連事業、北上川分流施設群、品井沼干拓関連施設、仙台市煉瓦下水道、疣岩円形分水工、仙山線鉄道施設群、四ツ谷用水、鳴子ダムの八か所が認定されていました。今回、県内で九か所目となる、丸森橋の選定理由は、戦前に造られたプラットトラス道路橋として宮城県内で唯一現存している、石張りの橋脚も特徴的な、貴重な土木遺産であるということです。
宮城県内では、今まで、野蒜築港関連事業、北上川分流施設群、品井沼干拓関連施設、仙台市煉瓦下水道、疣岩円形分水工、仙山線鉄道施設群、四ツ谷用水、鳴子ダムの八か所が認定されていました。今回、県内で九か所目となる、丸森橋の選定理由は、戦前に造られたプラットトラス道路橋として宮城県内で唯一現存している、石張りの橋脚も特徴的な、貴重な土木遺産であるということです。
本県には、仙山線、陸羽西線、陸羽東線、米坂線、左沢線、そして第三セクターフラワー長井線がございます。利用客の一日一キロメートル当たりの人数を一日平均通過人員というそうでございますが、仙山線は、仙台-羽前千歳間で九千人パー・日を超え、左沢線は、年々減少しているとはいえ、北山形-左沢間で三千三百人パー・日前後となっているようであります。
そして、アクセス鉄道計画が当初目指していた仙山線への直通乗り入れも進展していないのではないかと案じております。仙台空港アクセス鉄道と仙山線の直通乗り入れにより、仙台空港と山形県との間で直行便運行が実現することは県民、国民、インバウンドの旅行客にとって利便性が上がり、ひいては仙台空港活性化のためにも大きなメリットになるのは言うまでもありません。
両県にかかわる交通基盤整備を考える分科会での意見交換会の中で、山形県から仙台空港へのアクセスについて意見交換があり、山形県議から仙台空港は東北のハブ空港としての役割があり山形県民も多く利用していて、空港まで自動車で向かう方もいますので、県道岩沼蔵王線改良工事の早期完成の要望やJR仙山線も話題に上がりました。そのJR仙山線ですが、仙台空港アクセス線に乗り入れができないかとの話題があったと伺いました。
とりわけ山形新幹線の抜本的な防災対策の実施について働きかけを強化すること」、四点目は「本県と宮城県等の隣県を結ぶ横軸の道路及び鉄道の機能強化を図るとともに、仙山線の機能強化について東日本旅客鉄道株式会社等と協議・検討すること」を求めるものであります。 続きまして、第三の提言は、「県民の安全・安心な暮らしを確保する施策の更なる推進」についてであります。
最後になりましたが、仙山線中江踏切の立体交差についてお伺いいたします。 仙台市青葉区中江の都市計画道路北四番丁岩切線とJR仙山線が交差する新石巻街道踏切は、朝夕のラッシュ時には激しい交通渋滞が生じていることは周知であり、とりわけ仙台市中心部に向かう上り線などはピーク時には一キロ以上の渋滞が発生することもあります。
仙山線の直接乗り入れが簡単でないことは十分に理解しています。しかし、北海道新幹線の開通や仙台空港の民営化は予測できたはずです。仙台からどのようにして人や物を運ぶのか、もっと積極的に取り組むべきではないでしょうか。たとえ直通化がすぐには無理でも、同じ駅の構内で山形まで乗り継げる便利さは、鉄道の大きなメリットです。そのためには、仙山線の定時性や安定輸送のための抜本的改革が必要です。
広域観光の推進において不可欠となる二次交通については、仙台空港から東北地方の各都市や観光地を結ぶバス路線の充実が必要であり、また、仙台空港と東北全体の交通の中心となる仙台駅を結ぶ仙台空港アクセス線について、ダイヤ改正による利便性の向上や仙山線の乗り入れについて検討していく必要がある。
以前から、アクセス鉄道利用者の更なる拡大を図るためには、仙山線から直接乗り入れが必要と議会の場で何度も言ってきましたが、残念ながら、JR側との調整が困難との理由から実現をしておりません。
活発な意見交換の中で、山形蔵王等仙山線、仙台空港、山形空港観光ルートなどの提案があり、両議会として協働の提案行動を実施していくことで意見がまとまりました。分科会に参加した山形県議会の小松伸也議員は、これから質問する同様の質問を山形県知事に伺っています。ぜひ、宮城県、山形県が連携し東北の資源を活かした観光戦略の実現を求め、三点質問します。
JR仙山線の仙台空港アクセス鉄道への相互乗り入れも話題となりました。空港利用促進の観点からも、実現すれば非常に有意義ではないかと考えますがいかがでしょうか。 平成十九年三月に策定された宮城・山形の連携に関する基本構想、みらい創造MYハーモニープランは、一、安全・安心な質の高い生活を共有する、広域環境・生活圏の形成。二、新しい価値を共に創り、発信する、広域経済圏の形成。
仙台空港までは高速バスも運行していない上、仙台空港アクセス鉄道への仙山線の乗り入れも、山形県は五千万円を出資したきりで、遅々として動きません。国道四十八号の地域高規格道路の整備もしかりです。冬の観光に力を入れようとしている本県ですが、冬の輸送体制は至って脆弱です。
また、山形自動車道や国道、県道が通行どめとなったほか、山形新幹線や仙山線などの列車の運休や山形空港の発着便にも欠航が生じるなど、交通網に大きな影響が発生いたしました。 県としましては、関係機関と協力しながら、被災箇所の早期復旧や農作物の技術指導など全力で取り組んでまいります。 次に、経済の動向、農作物の生育状況並びに当面の県政課題について、順次御説明申し上げます。
山形市民の中には、「本当に奥羽新幹線のフル規格は実現する可能性はあるのか」、「仙山線を強化すべきではないか」、「仙台からフル規格の新幹線を通したほうがよいのではないか」などという声も聞こえており、フル規格新幹線については、くすぶっている県民の声は少なくないと受けとめています。
また、広域観光を推進する上で二次交通の充実が不可欠となるが、現状として仙台空港から東北地方の各都市や観光地を結ぶバス路線が不十分であることからその充実や、仙台空港アクセス線と仙山線の乗り入れの改善などについて、平成二十七年七月に東北運輸局内に設置された交通政策部及び観光部との連携も含めて、JR東日本など関係交通事業者への働きかけを強化していく必要がある。
による健康相談の対象者数がなかなか減らない現状を踏まえ業務量の平準化を図るだけでなく業務自体の見直しも必要と考えるがどうか」「県内私立高校の耐震化率の状況及び全国平均と比較し耐震化が進んでいない要因の分析結果について」「税制の今後のあり方については一世帯当たりの車の保有台数が多いことなどの地域の実態を踏まえた議論が深まるよう政府等に対し働きかけることも必要と考えるがどうか」「宮城・山形の県都を結ぶ仙山線
また、株式会社モンテディオ山形の事業運営については経営基盤の確立に向けた取り組みを一層促進する必要があると考えるがどうか」「JR仙山線及び国道四十八号についてはその脆弱性が指摘されており、運休や遅延、通行どめ等により県民生活に大きな影響を及ぼしていることを踏まえ安全対策や整備促進に向けてより積極的な取り組みが必要と考えるがどうか」「山形空港における名古屋便の利用状況について。
このような中、今冬は、例年に比べ雪の降り積もるのが早かったこともあり、雪おろしや除雪中の事故が相次いでいるほか、昨年十二月には、倒木による停電のため仙山線が八時間にわたって立ち往生しました。また、ことしに入り、国道四十八号、百十二号、十三号で相次いで雪崩が発生し全面通行どめとなるなど、県民生活や観光、経済活動に大きな影響を及ぼしたところであります。
外国人観光客の受け入れ態勢を整備するため公衆無線LANの設置を積極的に推進していくことが必要と考えるがどうか」「指定管理者の選定経過について」「若者の県内定着に向けては中学生などに県内の優良企業を知ってもらう機会を設けることが効果的と考えるがどうか」「女性がより活躍できる雇用環境を整備するために就業の継続を可能とするよう仕事と生活の調和を促進することが必要と考えるがどうか」「外国人の観光誘客のためにはJR仙山線
ことし二月十五日の大雪で、山形県では、山形新幹線や仙山線、山形自動車道が不通となり、国道四十八号においては十日間に及んで通行どめとなる事態が生じました。その結果、二月十五日は山形市と仙台市を結ぶルートは全て寸断されました。仙台市とのアクセスが一本でもあれば、東北新幹線や東北自動車道との接続が可能であり、首都圏と結ばれますが、今回は全く身動きがとれませんでした。